ランチのメニューで迷う人は人生を無駄にしている

私が日々気を付けていることの一つに
「迷わない」
というのがあります。

悩む時間って実は
日常にたくさん潜んでいるんですよね。

・レストランでメニューを迷う
・スーパーで何を買うか迷う
・どの洋服を買うか迷う
・どこでデートするか迷う
・外出中、どのカフェに入るか迷う

例えばランチのメニューを
決める場面。

パスタにしようかな、
それともチキンソテーがいいかな。
あ、ピザも美味しそう……。

あれこれ悩んでいると
平気で10分経ってた……。

友人や家族と一緒ならまだしも、
一人でレストランに行って
10分も悩んでいたら
無駄以外の何ものでもありません。

10分で済めばまだいいですが、
例えば「新しい美容室どこにしよう?」
と迷ったとして、
場所やメニュー、口コミなど
隅々まで見ていたら
あれ、2時間経ってた……
なんて経験はありませんか?

こういう時間って
本当にもったいないなあと
思います。

私の経験上
一つ言えるのは
「どれでも同じ!」
ということ。

迷う時点でその選択肢
全てに良いところと
気になるところがあるはずです。

良いところしかない
選択肢があるなら、
最初からそれを迷いなく
選んでいるはずです。

だから、結局は
どれを選んだとしても
良かった、または外れだった
と思う確率は
あまり変わりません。

外れだったとしても
それを選んだ自分に
責任があるわけではなく、
ただその日はたまたま
運が悪かったというだけです。

まあ、それは分かるけども、
決められないんだもの……
という人も多いと思います。

そこで、
即断即決ができるように
私が普段
気を付けていることを
以下に紹介します。

1.「今悩んでいる」と自覚する

悩んでいたらいつの間にか
1時間経っていた……
みたいな自体を防ぐために
まずは「あ、今悩んでいるな」
と自覚するところから
始めましょう。

何時何分から悩み始めた
とメモしておくと
より分かりやすいです。

2.悩む時間を決める

1のステップで自覚できたら、
次は制限時間を決めることです。

5分まで悩んで良い、などと
終わりの時間を決めましょう。

それを過ぎたら
なんでもいいので
決めてしまうか、
誰か他の人に
「1~5の中で好きな数字は?」
などと適当に決めてもらっても
いいかもしれません。

3.悩んだ時に選ぶ基準を決めておく

悩む前に
あらかじめ基準を
決めておきましょう。

どうしても選べない!
と混乱してしまった時に便利です。

たとえば、
・値段が安いものを選ぶ
・色が明るいものを選ぶ
・量が多いものを選ぶ
など。

いくつか基準を決めておくと
「安いものを選ぶって
決めたからこれでいっか」
と一つ判断基準ができるので楽です。

4.普段から即断即決のクセをつける

優柔不断な人は
これまでの習慣から
急に変えることは
難しいかもしれません。

まずは、小さなことでもいいので
すぐに決めるクセをつけましょう。

例えばコンビニで
おにぎりを買う時に
見て1秒で「今日はシーチキン!」と
決めるとか、
朝、着る服を
「今日はワンピース!」と
即決するとか。

とにかくすぐに決めるという
クセをつけると
だんだんと自分の中で
違和感がなくなってくるはずです。

5.5000円以下の買い物は迷わないと決める

自分の中で金額のルールを
決めてしまいましょう。

私の場合は5000円以下の
買い物なら迷わずに
即決することになっています。

さすがに家具とかPCとか
高額なものを買う時には
それなりに比較したり
口コミを調べたりします。

でも、まあ失敗しても
いいやと思える
5000円以下のものは
即決するように心がけています。

もちろん人によって
基準は変わると思うので
3000円でも10万円でも
良いかと思いますが、
金額の基準があると
これも気分的に楽です。


と、ここまで紹介しましたが、
私も優柔不断なので
気を付けていないと
なかなか決められない
タイプです。

だから迷ってしまう気持ち
すごーくわかります。

でも、ある日
出張で他県に行ったときに
とある事件が起きました。

夕飯をせっかくだから
おいしいお店で食べたいなと
思って調べていたら
1時間2時間と経ってしまい
気が付いたらどの店も
営業時間が終わっていた……
という経験がありました。

その時に改めて
「悩む前にどこでもいいから
食べに行けばよかった涙涙」
と大後悔。

改めて悩む時間の無駄さを
実感しました。

たとえまずい店にあたったとしても
話のネタにもなるし、
なにより迷うだけで終わるより
100倍マシです。

悩んでいる間にも
時間はどんどん過ぎていきます。

迷っている時間を
1年で合算したらどのくらいに
なると思いますか?

もし迷う時間を減らせたら
その分睡眠時間や
読書の時間に充てられる
かもしれないと思うと
やってみる価値ありますよね。

ぜひ小さなことから
チャレンジしてみましょう!

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